
The Lasting Embers
その火は燃えているか
吉森慎之介
次回
READAN DEAT
Jun 24 Sat — Jul 10 Mon 2023
About
写真家・吉森慎之介による写真集 『その火は燃えているか』。
青森、三内丸山の縄文遺跡で出会った栗林のルーツに、
数千年前の祖先たちの物語を想像したことから、現代に残された自然の輪郭に
その地に生きた縄文人の姿を重ね合わせることが出来るのではないかと考えます。
集落跡、周囲の自然など縄文人たちのかつての生活圏に赴き、
現代の自然に古代の原風景を重ねたランドスケープ。
積層より掘り起こされ、技術や智慧あるいは見えない力を纏った遺物を
写しとったスティルライフ。
同じだけ堆積した時間、彼らがその心象を土に遺したように、
吉森は光を以ってそれを収めようとしました。
自然世界への在り方を示し、この国の基層に文化の種火を残し去った縄文人たち。
原初の日本で命を燃やした彼らは物語となり、その火は消えることはありません。
Profile
吉森慎之介
写真家/1992年生まれ、熊本県出身。各地の風景を訪ね、その土地の持つ背景や自然の事象に自身の心象を重ね、写真に収めている。
IG: @shinnosukeyoshimori/
開催
BOOK AND SONS
Apr 6 Thu — 25 Tue 2023
Address | 〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
Open | 12:00 – 19:00
Close | 水曜日
Instagram |@bookandsons
トークイベント「写真を撮ること、見せること」
写真家 吉森慎之介×写真家 原田教正氏×編集者 井手裕介氏
写真を撮ること、作品を作ること、そして見せることについて、
同世代の写真家と編集者の二人を迎えた鼎談です。
2023年4月8日(土) 19:00-20:00 (18:30より受付開始)
場所| BOOKANDSONS 1F
料金| 無料
定員| 15名 当店オンラインストアより予約制
※当インスタグラムアカウント(@bookandsons)にて配信予定
ご予約はこちら
Podcast番組 縄文ラジオ『その火は燃えているか』公開収録
写真家 吉森慎之介×縄文ZINE編集長 望月昭秀氏 × ampersands 佐藤江理氏
2022年に刊行した写真集「その火は燃えているか」を出発点とし、
縄文時代にまつわるあれこれを雑談ベースで掘り起こしていくPodcast番組です。
聴き終わる頃には縄文人の後ろ姿がちょっとだけ見えるとか見えないとか。
2023年4月15日(土) 19:00-20:30 (18:30より受付開始)
場所| BOOKANDSONS 1F
料金| 1,100円(税込)※お土産付き
定員| 15名 当店オンラインストアより予約制
ご予約はこちら
Schedule
BOOKNERD
2月25日(土)— 3月5日(日)
Address | 〒020-0885 岩手県盛岡市6 紺屋町6-27 1F
Open | 11:00 – 17:00
Close | 火・水曜日
HP | https://booknerd.stores.jp
Instagram |@booknerdmorioka
BOOK AND SONS
4月6日(木)— 4月25日(火)
Address | 〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-13-3 キャトル鷹番
Open | 12:00 – 19:00
Close | 水曜日
Instagram |@bookandsons
READAN DEAT
6月24日(土)— 7月10日(月)
Address | 〒730-0802 広島県広島市中区本川町2-6-10 和田ビル203
Open | 11:00 – 18:00
Close | 火曜日
Instagram |@readan_deat
ON READING
2024年1月19日(金)— 2月4日(日)
Address | 〒464-0807 愛知県名古屋市千種区千種区東山通5丁目19
カメダビル2A&2B
Open | 12:00 – 20:00
Close | 火曜日
Instagram |@on_reading
Jomon Radio
『縄文ラジオ 〜その火は燃えているか〜』
この番組は2022年に刊行した写真集「その火は燃えているか」を出発点とし、縄文時代にまつわるあれこれを雑談ベースで掘り起こしていく番組です。
聴き終わる頃には縄文人の後ろ姿がちょっとだけ見えるとか見えないとか。
メンバーは写真家の吉森慎之介、縄文ZINE編集長の望月昭秀氏、アンパサンズデザイナーの佐藤江理氏。
